藤野の京揚げは、お揚げを煮たりする場合も「油抜き」の必要がありません!(他の油揚げを使用する際は、一般に油抜きが必要です。)
今回は油揚げが主役の京都風のおうどんを二種類ご紹介します。基本のうどんだしで煮る刻み揚げのうどんと、定番の甘く煮含めた「きつねうどん」と呼ばれるおうどんです。
実は関西では、甘く煮たお揚げも、刻んでだしで煮たお揚げも、どちらもお揚げを使ったうどんのことを「きつねうどん」と呼びます。わかりやすく動画では甘く煮た定番の「きつねうどん」と、だしで煮た「刻み揚げのうどん」としています。※当レシピはベジタリアン・ヴィーガンレシピではありません。
[きつねうどんのお揚げさん]
ミニ京揚げ 1枚(または京揚げ1/2枚)
だし汁 200cc
薄口しょうゆ 20cc(大さじ1と小さじ1)
砂糖 30g
[刻みきつね]
ミニ京揚げ 1枚(動画では半分で一人分を調理しています)
[うどん](どちらのきつねうどんでも共通で2人分)
うどん 2玉
九条ねぎ、または青ねぎ 適量
水 600cc
昆布 約2g
かつおぶし 20g
薄口しょうゆ 30ccc(大さじ2)
みりん 15cc(大さじ1)
砂糖 5g
塩 2g
[sweet deep-fried tofu for “kitsune udon”]
1/2 size deep-fried tofu 200cc (6 2/3 oz)
dashi stock 20cc (1 Tbsp + 1 tsp)
thin soy sauce 30g (1 oz)
sugar
[udon noodles]
udon noodles for 2
Kujo-negi or naga-negi leeks
600cc (20 oz) water
2g kelp
20g (2/3 oz) bonito flakes
30cc (2 Tbsp) thin soy sauce
15cc (1 Tbsp) mirin sweet sake
5g (1/6 oz) sugar
2g salt
caution: This recipe is not for vegetarian or vegan.